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2006年5月 9日 (火)

1-2-5 そこで私が選んだのは

冒頭で述べているのでいまさらですが・・・

今後MSD製品のイグニッションに維新していくことが決定しているので(パーツもすべてそろっているんですが)、MSD製のイグニッションを利用する場合の選択肢はやはりMSD製のプラグコードがもっともマッチします。
というのも、先にも述べたように永井のコードは(おそらく)ノーマルでの使用を前提として、ある程度の抵抗を残した状態で製作されているはずです。
抵抗を残す理由については、コイルの誘導作用を用いるためというのは前述しましたが、一般的な国産車、おそらく9割はフルトラ、1割ポイント(旧車)というような構成ではないかと思います。
最近の新車に至っては、多くがDI(ダイレクトイグニッション)を採用しているため、プラグコードの介在する余地すらありません。まぁそのほうがぐっと効率がいいので当然なんですが。
そんな中で、もっとも商品としての価値が高いのは、必然的にそんな国産車の世情にあった製品ということになります。
一方のMSDは、徹底的に低抵抗にしています。これは、MSDの「Multiple CDI」を使用することが前提で作られているからです。
しかし、国内市場で標準はもちろん、車両にCDIイグニッションを導入している車など極稀です。
NA車などで、ターボ車のような安易なブーストアップでパワーを稼げない車両が、高圧縮エンジンに使用する点火システムにCDIを導入・・・というのが関の山でしょう。

そういった背景を踏まえると、一概に低抵抗のMSD製品が優れているということは言えないわけです。
国内市場にマッチした製品をリリースしている永井は、絶対的な性能よりも消費者ニーズを優先させているといえましょう。
永井にお願いをするとすれば、せっかく永井からもCDIがリリースされているのですから、それとマッチする性能追求型のプラグコードを出したらいいのではないかな?ということです。

前回述べたように・・・

①とにかく徹底して点火システムの性能追及!
ならMSD

②性能も重要だけど、取り付けがしやすいやつで、サポートとか絶対必要。
なら永井電子

に通じるのは、そういった背景も含めてなのです。
今回は、イグナイターにMSD 6AL、コイルに8253を使用することがあらかじめ決まっているので、プラグコードのチョイスでもCDI点火システムを前提とした低抵抗型のMSD製プラグコードを使用したわけです。
決して「MSDで全部そろえているとかっこいいから」ではないことをご理解いただきたいと思います。(まぁちょっとはそういったミーハー根性もありますが)
海外にはほかにもACCELやMallory、Morosoなどがこういった性能重視型のプラグコードをリリースしています。

日本はあくまでチューニングはショップが行うものという暗黙の了解があり、利用者自身が取り付けたパーツの効能や原理を知る余地が十分用意されているとは言いにくいです。
一点一点のパーツに隠された「ヒミツ」を知ることで、どんな製品をえらべば良いか、どんな利用の仕方をするのが最も理想的なのか、また漠然と「効果があった」というのではなく、どんなところに効果が出て然るべきであるのか。
ということをしっかり意識したいところです。

あそうそういい忘れてました。プラグも含め、プラグコードも消耗品なので最低3年に一度ぐらいは一新しましょう。「プラグコードを変えたらパワーが増した!!」なんつってるのは、大抵劣化分が戻っただけ+ちょっと性能向上した分上乗せしてるからです。オイルと同じです。
古いプラグコードは百害あって一理なしなので、つねにきれいなものを使用しましょう。それを考えるとMSDもコストとしては高くつきます。町のりでいつも快適に一定以上の性能を保ちたいのならば、NGKあたりのレーシングコードをこまめに交換したほうが良い結果が維持できると私は思います。
さらにもう一点。プラグコード変えたぐらいじゃ、「性能アップ」は求められません。交換前の劣化したコードの劣化の差分+少々の性能向上で、気持ち体感できるかできないかというところでしょう。
チューンは「一発勝負」ではなく積み重ね、継続が大事だと思います。
点火もトータルで考えましょう。

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