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2008年9月11日 (木)

閑話休題 ~CERNの大型加速器 LHC~

ホーキング博士、LHCではヒッグス粒子の検出はできない方に100ドル賭けたい
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200809102211

【Technobahn 2008/9/10 22:11】世界的な理論物理学者のスチーブン・ホーキング博士は9日、大型ハドロン衝突型加速器(LHC)での実験に関して、LHCではヒッグス粒子の検出はできない方に100ドル賭けたい、との発言を行った。

フランスとスイスの国境付近に建設され、稼動が開始された欧州原子核研究機構(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)「ラージ・ハドロン・コライダー(Large Hadron Collider)」の稼動が始まった。
研究の詳細を説明できるほど博識ではないが、小さなころから科学雑誌を読み漁っていたので意義はわかる。
そこで目にしたのが冒頭の記事。
「えー、ホーキング博士、何を血迷ってるの!?」と思った。

量子論か素粒子物理学かわからないが、もう40年以上前に存在が仮定され、それを元に新たなる仮説や理論が形成されてきただけに、氏もなんらかの仮説のベースとして利用してきたのでは・・・?と思うからである。
そもそも、ホーキング博士のような権威ある物理学者が、いまさらそんなことを言い出したのではCERNも形無しである。
これまでLHCに費やしてきた金と時間はどうすんの!と。
ところが、文章には続きがあった。

「理論上はLHCの加速器を使えば、ヒッグス粒子の検出を行うことができることとなるわけだが、仮にLHCでヒッグス粒子の検出ができなかった場合、これまでの理論的枠組みの何かが間違っていたこととなり、ヒッグス粒子の検出ができない方が、面白い結果を生み出すのではないかと考えている」とした上で「LHCではヒッグス粒子の検出はできない方に100ドルを賭けたい」と発言した。

ああなるほど。
確かに一般相対性理論、特殊相対性理論、と量子力学との統一論がなかなか実を結ばないのは、そもそもどこかで仮説や理論のほころびが矛盾を生んでいる可能性が否定できない。
ならば今回CERNのLHCの大きな目的の一つであるヒッグス粒子の存在が立証できなければ、40年前まで立ち返り、そもそもヒッグス粒子なんてないのでは?となったとき、新たなブレイクスルーが生まれるのではという大いなる期待から氏は発言したのだと。

時々仕事で煮詰まったとき、あーそもそもこの要件って、どんな要望から生まれたんだっけ?
と原点に立ち返ると、アー、そういうことね、ならこうしよう・・・なんて事がよくあるもんです。

今回はホーキング博士に同調して、ヒッグス粒子の検出がされないように、また、それによって新たなブレイクスルーがありますように。

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