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2008年9月 8日 (月)

ローコストの家作り ~DIY:プロジェクター昇降装置(3)~

今回のマイホーム建築にあたっては、ローコストでかつ満足いく注文住宅を、失敗しないでいかにして建てるか!がテーマです。
その中の一要素である「満足いくマイホーム」の要素を実現するには、どれだけの希望・要望を具現化できるかにかかっています。

今回の希望・要望は、妻と週末楽しむことが定例化しているプロジェクター(映写装置)を、如何にして"美しく"設置するかの検討と、設置過程です。

失敗しない家作り ~こだわり設備:プロジェクター(1)~
http://privater.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/1_d87c_1.html
失敗しない家作り ~こだわり設備:プロジェクター(2)~
http://privater.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/2_ab35.html
失敗しない家作り ~こだわり設備:プロジェクター(3)~
http://privater.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/3_8560.html
失敗しない家作り ~こだわり設備:プロジェクター(4)~
http://privater.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/4_04d4.html
ローコストの家作り ~DIY:プロジェクター昇降装置(1)~
http://privater.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/diy1_ff72.html
ローコストの家作り ~DIY:プロジェクター昇降装置(2)~
http://privater.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/diy2_8d5f.html
ローコストの家作り ~DIY:プロジェクター昇降装置(3)~
http://privater.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/diy3_d7f0.html

さて、いよいよ完成間近の新居へ取り付けに行ってきました。
新居そのものの完成は9月半ばで、ほとんどの内装工事が終わり、あとは照明・家具類の取り付け
を残すのみです。
私も天井の塗りが終わった段階で取り付けに行く段取りでしたので、赴きました。
以下からは、施工の過程です。

枠施工図1.天井を塗る前にあらかじめ外枠を納入しておき、天井に設置してもらいました。プロジェクタ本体を含めると総重量で30kgほどになりますので、梁に強固に固定してもらっています。その際注意したいのが投影キョリ。埋め込んだら取り外して移動なんてことはできないので、しっかり位置出しをしましょう。
実はこのときあるものだと思っていた距離が足らず、一度施工場所を変更してもらいました・・・すみません。
見えるケーブルはプロジェクタ用電源、操作用、昇降機用電源です。
本来昇降機の制御パネルで照明のON/OFFも制御できるようになっているのですが、用途が違うため配線も変更しています。(照明は通常あがりきったところで使用するため上がりきったとき接点が接触しますが、プロジェクタの場合は下げた状態の為接点が接触せずスイッチは機能しません。)

IMG_2490.jpg2.外殻だけだった状態に昇降機本体を8φのボルトで固定します。併せて必要な配線を行い、動作確認を行った後内郭を取り付けるために昇降機の吊り下げブロックを下ろします。脚立の右側にある銀色の四角いものがそれです。
ワイヤーでつるされているだけなので、プラプラです。
当然プロジェクタはいつも同じ位置に下りてこなければならないので、ガイドのためにスライドレールを取り付けています。スライドレールを取り付けたまま木工を行ったため、ちょっと木屑が詰まって動きが渋いです・・・。
今度時間に余裕があるときに一度ばらしてレールの清掃します。
右においてあるのが内郭です。重量調整のため、強度が落ちない程度に肉抜きしてあります。素材はラワン合板。

IMG_2495.jpg3.内郭を吊り下げブロックに取り付けた状態です。上下動の際昇降機やブロック・ワイヤーに負担がかからないようにするために照明装置の重量バランスに任せて自在に稼動するようになっていて、しっかり固定してもこのようになります。
この状態でギリギリまで外郭に近づけた後、外郭にすでに取り付けてあるスライドレールを引き出して内郭に取り付けます。

IMG_2498.jpg4.内郭をスライドレールに固定して外郭に収納した状態です。今は手動で停止位置を決めなければいけませんが、昇降機そのものに下限センサ(アナログな)がついていて、ワイヤにたるみができると自動的に停止するようになっています。また上昇についても格納されたところで自動停止します。
このセンサの動きを利用して、適当な位置でストッパを取り付けることで自動停止させます。
降りるまでスイッチを操作したまま・・・ではなく、下降側にスイッチを入れた状態で放置すればいつも同じ位置で停止してくれるようになります。
まだ底板は取り付けていません。

IMG_2500.jpg5.最後に家の雰囲気に合うような底板を取り付けます。
新居の家具類は、針葉樹系の材料を用いた四方框の造作になる予定なので、それにあわせて四方框で製作しています。取っ手は意味がありませんが、底板を強度を持たせて取り付けるためにボルトナットで固定したかったので座金の代わりとしてフェイクで取り付けています。
現在は仮取りつけのため底面の補強はしていませんが、実際にプロジェクタ設置する際はスチール製の補強材を底面に取り付け、プロジェクタの過重はその補強に載るようにします。

IMG_2503.jpg6.使用する高さまで下ろした状態です。実際は投影位置にあわせてもう少し下げるようになると思います。梁の関係で投射方向に対して右にオフセットしていますが、レンズが本体左にありますし、レンズシフトがありますのであまり気にしていません。天井の右に見えている穴はサテライトスピーカ用のCD管が通してあります。階段下の無造作な空間は、AV収納庫として全てのAV機器を納めるようにしています。そのため、階段下からTV方向、プロジェクタ方向へCD管が配管してあります。

IMG_2502.jpg7.実際に投影方向を見ています。
スクリーンはシアターハウスで普通にオーダーできる最大サイズ3330mm(150インチ)を設置します。足場で見えていませんが、カーテンボックスのようなものを設置し、その中に吊るしますので普段の生活で意識することはありません。TVは壁掛けにし、フロント、センタースピーカ以外はTV付近には置かずあらゆるAV機器を階段下の収納にまとめているので雑多な感じがせず、また小さな子供が悪さもせず安心です。
得てしてAV機器はその無機質な風体からリビングのイメージを台無しにしがちですが、その辺をうまく解消できそうかなぁ?といった感じです。

という感じで、本体の設置は完了しました。
実際動かしてみると結構ワイヤの下降スピードが遅めで、自動停止のセンサがついていなかったらそれはそれでじれったいものになっていたかも知れません。やはり無線リモコンのほうがいいでしょう。
コントロールパネルは階段下のAV収納部分に隠蔽してあります。
プロジェクタでの映画鑑賞って贅沢な趣味ですが、機器の設置や機器の存在など普段の生活にはあまり意識したくないなぁ・・・なんて思うところもあったので、今回はかなり旨い造作ができたと思っています。
使うのはしばらく先になりますが、非常に楽しみになりました。

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