閑話休題 ~自転車部品通販の謎~
数年前にダイエット目的で始めた自転車通勤からドップリ新たな趣味としてハマッた自転車ですが、基本的にメンテナンスや改造は自分でやるため、近所にある自転車ショップに出かけていって・・・ということはあまりありません。というか、全くありません。
自動車のように高価な特殊工具を多用するとか、重量物をリフトで上げるなんて話ならいざ知らず、そもそも自転車如きでメンテナンスに手が出ないなんてことは自分の中ではありえないからです。(もちろんプロにはプロなりの仕事がありますから、任せたほうがより精密でよい仕上がりになることは間違いないと思います)
そのため必要なパーツ類も価格優先でネットから購入することがほとんどなのですが、そこで感じた疑問を。
私が利用するネット自転車パーツ屋に限ってのことかどうかわかりませんが、にしても少なくとも3社とも、在庫を基本的に持っていないようなのです。
3社とのやり取りは基本的に以下のような流れになります。
1.ユーザーは、WEB上の商品一覧から買い物かごシステムを使って注文する。(このとき在庫数の表示などはない)
2.注文確認メール(自動配信)が届く。
3.翌日、(1.)が早い時間なら当日)店より在庫確認のメールが届く
4.よっぽどオーソドックスなもの以外、大抵店舗在庫はなく、メーカー在庫を告げられる
5.納期がかかることを理解したうえで、商品代金を振り込めと来る(大抵カードは使えない)
6.忘れたころに商品が届く
7.送料はよっぽど大きな買い物をしないと無料にならない(\15000以上とか)
ネットでの通販での利便性は、実店舗では取り揃えることができない豊富な商品の中から、簡便な決済システムを使って、遅くとも1~2日後には手元に物が到着することではないのかと思います。
今回結局届いたのはWEBから注文した日を含めて10日。
1日目(金):WEBで注文
2日目(土):返信なし
3日目(日):返信なし
4日目(月):連絡アリ、メーカー休みだから明日まで納期連絡待て
5日目(火):連絡あり。在庫OKだから確定して振り込め
6日目(水):振込み&メールで連絡
7日目(木):振り込み確認メールあり
8日目(金):待ち
9日目(土):待ち
10日目(日):到着
小売などの業界は、取り扱う品目ごとに独自の流通ルートや商慣例があり、おそらく
自転車の小売業界ではそういう取引形態が慣例となっているのでしょう。
こういう世の中なので、せめてWEB化するときにそういった慣例を改めて
より顧客満足を高める流通の仕方を模索するとより盛り上がるものじゃないかと思うんですよね。
小売→卸→製造と、一通りの業種をこなしてきましたが、転職するたび「社会一般の常識」と
「業界内の常識的な商慣習」に慣れるまで頭を悩ませた記憶があります。
とくに卸にいたときは、こういった書籍(↓)をよく読んだ記憶があります。
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