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2009年11月29日 (日)

失敗しない家作り ~外構をDIY・ウッドデッキ11 施工編4~

今回のマイホーム建築にあたっては、ローコストでかつ満足いく注文住宅を、失敗しないでいかにして建てるか!がテーマです。
その中の一大要素である外構をDIYする顛末をご紹介します。ローコストには、DIY!

◆ウッドデッキ施工編(4) 大引&根太

■束石と束柱のところで紹介している通り、大引き&根太も束柱と束石の施工でほぼ位置出しができていますので、水糸にしたがって詳細な位置出しを行った後、固定するだけです。
大引き、根太の設置は、以下の図面を参考に行います。
CAPIMAGE_04

やさしく学ぶJw_cad 6
DIYERなら、製図が如何に重要かはご存知のはず。ご存知の方はご利用されているとは思いますが、利用できていない方のために今一度紹介させてください。JW_CADは国産の”無料”高性能CADソフトで、一般的な2次元CADであれば十中八九作成が可能です。CADの図面が必要な業界では、業務用高額CADソフトを嫌ってJW_CADを利用している企業も多くあるぐらい、そのため、CADソフト業界がJW_CAD対策のための会合を開いたなんて逸話もあるぐらいの優れたソフトです。
たしかに高機能なんですが、それ故多少とっつきにくいところがあるのは確か。しかし、そういった方(私を含めた)のために、こういった虎の巻が発行されています。
私もこの本を一冊読んだだけで利用していますが、上記のような図面がテキスト片手に半日もあれば作成可能、一度慣れれば30分もあれば作成できます。まだ利用していない方は、是非利用してみてください。

■大引き
束柱の上に直接載る木材で、根太を支える上図で左右に走る三本の太線です。実際には9cm角3.6mの柱を二本継いで7.2mにしています。
大引きは束柱に念のために金物を使って固定します。一本モノが載る場合、一箇所のみL字金物で固定。継ぎ位置(3.6mの位置)が来る場合、二個のL字金物でそれぞれ固定します。念のため継ぎ位置には平板金物を使って固定していますが、全ての金物について言えますが通常の状態での接合強度にあまり期待していないと言うか、あくまで補助的な役割に捕らえています。
P1030604というのも、かなり比重が重いため、90x90の3mの柱になるとそれだけで30kgを超え、同様の根太がさらに乗った上で同じ比重の床板が乗るため、重さで動きようがありません。(大引き&根太&床板で約1.3トン。束石一個当たり約80kgの荷重を支えます。)
万が一地震などが発生した場合に備え、歪み方向の補強として入れました。

シンプソン金具 3ウェイコネクター
2x4建築などでは当たり前の補強材としてよく知られているシンプソン金具は、尺寸の日本建材にも利用することができます。ウッドデッキなどは通常ウェスタンレッドシダ-などの2x4材などで作ることが多いので適応しやすいのですが、用途さえ間違えなければ他の材料でも使用することができますので、安心・安全のためにも施肥使用してみてください。使用する場所、用途ごとにたくさんの種類が出ていますので、きっと用途にぴったりの物が見つかるはずです。

■根太
大引きの上に載り、床板を固定するための木材です。
nedaoobiki今回のような施工方法だと、大引き兼根太という捉え方もできるかと思います。通常はもう少し細くてもいいでしょう。
根太は固定した大引きの上に、直接コーススレッドで固定しています。コーススレッドは床板用と同じく、ステンレスを用いています。根太については大引きほど甘く考えず、むしろ反り&ネジレを気にしながら施工しました。上に乗るのは平板だけでそれほど荷重がかかるわけでもなく、とはいえこれだけの密度の高い木材が部分的に水気を含むとかなり反りやネジレが発生すると思われたからです。(実際すごくそります:後述)
大引きへの固定+床板からの固定でがっちりと固めるようにしました。 実際施工が一日で終了しなかったのですが、仮置きで大引きの上に放置してあった根太が雨のあとor晴天のあとで随分反り変わっていました。
当然、晴れて表面が乾くと乾いた表面に向かって収縮するので、揃って天に向かって反っていました・・・。

ステンレス コーススレッド
2x4材に限らず使用しやすいコーススレッドは、DIYにおいて重宝する建材のひとつです。できれば、長期のメンテナンスフリー化と耐久性を考慮して、ステンレス製を選択したいものです。

■下穴必須
ここで初めてウリンに対してコーススレッドを本格的に使用したのですが、よく巷で言われる”ハードウッドには下穴必須”の意味がようやくわかりました。ステンレスのコーススレッドを直接根太に立て、インパクトでガーーーーーーーーーーーーッと入れてやると、2/3ぐらい入ったところでインパクトが効き出しそのまま続けるとポッキリ。
比重が高い=密度が高いですから、コーススレッドが木材に侵入する隙間が非常に少ないという意味です。そんなところに無理やり押し込めば、破断するのは当然と言うわけです。
そこで先人に従って下穴を空けることにしたのですが、これがまた大変。上述の通り密度が高い上に、独特のヤニ気があり、すぐにドリルの溝が詰まるのです。
「詰まったかな・・・」と思っても無理に進めようとすると、最悪前述のコーススレッド同様あっさりドリルが折れます。
ヤニ気が多いため、無理にまわし続けると熱でドリルの歯にヤニと共に固着(焼きつき)し、歯の掃除が大変になるため、
ドリルスタート→順調に侵入→そろそろ止まる?→引き抜いて木屑を排出→再度侵入・・・と言う繰り返しで、下穴処理がぜんぜんはかどりません。
下穴さえ開けば、あとはインパクトでコーススレッドをガーーーーーッとやるだけなのですが・・・。

木工用ドリル
ドリルは大きく分けて木工用、鉄工用と二種類あります。木工用を鉄工に使用することはできないのですが、鉄工用を木工に使用することはできるので鉄工用をそろえている方は多いと思います。しかし、木工には木工用がやはり使い勝手も作業効率も良いので、木工DIYERは木工用ドリルをそろえましょう。ただし、ウリンに木工用ドリル(特に下穴用の径の細いもの)は危険です。無理すると一瞬で折れます。

■モチベーション低下・・・。
P1030573 この下穴のおかげで、作業進捗が大幅に狂いました。進捗が遅れただけならがんばれば済む話ですが、いつ折れるかわからないドリル、焼きつきの恐怖、抜き差しの手間・・・・とモチベーションが下がりまくりです。正直この作業、かなりダラダラ進めていたように思います。今思っても、あんまり遣りたい作業と思いません。
とはいえ、さらに大変な作業がこのあとの床板で待っているのですが・・・・ ウリンを使ってデッキを作る際は、下穴あけなどの加工処理が結構大変であることを覚悟しましょう。

 リョービ 電動ドリル D-1100VR
ウリンの加工に限って言えば、正転逆転が切り返しやすいドリルが有用です。下穴あけにおいて、ヤニのせいでおがくずがドリルにこびりつきやすく、チョット入れて戻してチョット入れて戻してといったタップを切るような作業になるからです。ハンドドリルのほうが良いかも?

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