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2010年2月 1日 (月)

【PC&Gadget】Apple iPadはKindleの夢をみるか

【PC&Gadget】Apple iPadはKindleの夢をみるか

iPad発表の後の祭りから少し熱も覚め、各メディアが独自の見解を冷静に述べ始め、また関係の深いコンテンツサプライヤーやサードパーティメーカーなども続々とiPad関連の発表を行っています。

中でも注目されているのが、(米国以外非対応の)iBook。
これは、iPadのその他の機能と違いすでにある大きなマーケットに、独自の手法によってiPadで斬り込んでいくことからその動向が注目されているのですが、そのマーケットを形成しているのが(今や小売り大手と言っていい)米Amazon。
言わずもがな、電子書籍の分野でのパイオニアであり、Appleもそれを”ちゃんと知っていますよ”と言わんばかりのiPad発表会でのジョブスの”Amazonを超えていく”発言には、米Amazonも穏やかではいられなかったでしょう。

Amazonにとってのビジネスモデルは、これまで自身を脅かすほどの競合がいないことで成し得たものですし、小売り大手の強みを活かして(さらに次世代メディアの覇権を縦に)大手出版社に有無を言わせずAmazon流の価格設定をぶつけ、従わせてきたことです。
Amazonにとっては、出来上がれば大したコストの掛からない電子書籍のデータ販売と、それを閲覧するためのリーダー”Kindle”でウハウハ(実際先日の発表で、売上げが75%増とか?)ですが、出版社がわからしてみれば、新書やベストセラーのハードカバー本などで利益を上げてきた収益モデルを、昨日今日生まれたような赤子にいとも簡単に侵食されて黙っていられるはずもありません。

そこへ現れたのが、強力な対抗馬iPad。
後発となるiPadは、メディアリーダーにとってなくてはならない”コンテンツ”の充実化を図るためになんとしても既存出版社の協力を取り付けなければなりませんが、今回Appleにとって幸運だったのが、その大きな仕事が"0"からではないことです。

"0"どころか、AppleiPadにとってはかなりプラスの方向に働いているのではないでしょうか?
というのも、前述の通りAmazonにやられっぱなしの出版業界は、なんとか覇権を取り戻したい、価格設定の権利を手中に収めたい、それが叶わないのであれば、せめてもうちょっとでも高く売りたい。と地団駄を踏む思いです。
もちろんAppleはそんな業界の気持ちは十分わかっていますから、彼らをコントロールするのは容易いことです。
しかし、簡単に甘い汁は吸わせません。譲歩するのは、業界の認める最低ラインの要求だけです。それが”せめてAmazonより高い値段で・・・”

業界も、この条件をのまざるをえないでしょう。

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