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2011年7月25日 (月)

【閑話休談】福井の郷土料理に舌鼓

■郷土料理と言っても・・・

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名古屋の名物料理といったらなんでしょうか?

味噌カツ?土手煮?味噌煮込みうどん?ういろう?

上げれば枚挙にいとまがないのが名古屋で、地方からの客人を招くときでもあまり食事にこまらないのが良いところです。ほとんどの食事が庶民の味ってのも大きなポイントですね。

さて先日、いとこの結婚式で福井に赴くことになりました。

福井は若い頃よく(今も若いですが)海に出かけたのですが、その頃はまだダンゴより花だったのでワザワザ郷土料理を探して楽しむなんてことをしなかったのですが、嫁さんと二人、デート旅行の気分で出かけるんですから十分なリサーチの上、福井の郷土料理をじっくりと堪能したいところ。

北陸と言ったらなんだ?

カニか?かにはまだ季節じゃない。

魚か?観光地化された市場の魚なんてどこのもんだかわかったもんじゃない。

なら、有名な高級寿司店でも…って、そんな予算はない…

結局行きの車中で散々議論を交わしたモノの結論が出ず、福井市の駅前のホテルに到着してしまいました。

そのときフッと、以前の出張ラッシュのときのことを思い出しました。

そのときも同じようにベタに魚とかの伝統料理を探していたモノの、ふと思いたって郷土の庶民料理を楽しんでみようと北海道で味噌ラーメンを食べまくって非常に満足しました。

ならばと、福井のご当地グルメを駅前をぶらつきながら探してみると、もっともクグッと来たのが、ソースカツ丼でした。実はそれ以外見つからなかった。

一般的にカツ丼と言えば卵とじで、味のベースはカツオを中心としたダシの効いた醤油味です。

そして、我が名古屋が誇るのが味噌カツ丼、さらにマニアックなカツ丼というと、岡山のデミカツ丼なんてのもあります。

そして福井のソースカツ丼。

さすが本場だけあって、ソースカツ丼のバリエーションも多い。ヒレ、ロースをベースにして、様々なトッピングが踊りますが、こういう時私はベーシックなモノで基本を押さえるコトにしているのでソースカツ丼のヒレを。

愛妻はシャキシャキっとした水菜の食感とアッサリとしたが食欲をそそる塩だれカツ丼にしました。

お店は観光で来た人間が郷土料理を楽しむ落ち着いた佇まい…とは程遠いいかにも地元の若者、時間のないサラリーマンいらっしゃーい!という感じです。

しかし店内は外観と打って変わって落ち着いた佇まい…な訳も無く、ほとんどがカウンターと言うまさにジャパニーズファーストフードの装い。

注文は食券方式のため、店員との会話も最小限でナイーブな少年でも安心です。

さて、待つこと数分、ファーストフード定義から期待する程よい待ち時間です。

登場したのが、これ

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ソースカツ丼のヒレ。

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塩ダレカツ丼。

なんと言うか、潔すぎです。ヒレソースなんて、ソースのかかったカツ以外なんにも載ってません

ヒレ肉も程よく薄く、かと言って高級トンカツ店では物足りない、歯ごたえで満腹になる若いオニーサンも安心の噛みごたえで歯の退化の進む現代人を気遣った心配りが憎いです。

パン粉は網戸でふるいに掛けたようにキメが細かく、あらびきのパン粉でサクサクと言ったら食感を楽しみにしているとアッサリと裏切られますが、コレも粗挽きのパン粉で口の中がチクチク痛くないようにとの配慮の現れでしょう。

そして期待の塩だれカツ丼。

肉はロースですが、食後しばらく余韻を楽しんでくださいと言うおもてなしの心に満ちた、スジを程よく残したこれまた薄めの肉。

水菜は確かにアッサリシャキシャキしてますが、肝心の塩だれがガツンとパンチの効いたかなり濃い目の味付けのため、味を引き立てる脇役と言うより無くてはならない主役級の扱いになります。

その塩だれですが、これまたずッと余韻を楽しんでくださいねとの温かい気配りが涙を誘う、これでもかと言う程のニンニクの風味。

塩だれより、ニンニクソースの方が適切なネーミングじゃ無いでしょうか?

これから結婚式なのに…。

と言うわけで堪能したソースカツ丼の小川家。

もう、なんというか、カルチャーショックです。

福井万歳と言う感じです。

考えてみれば、近所の定食屋で出てくるのと同じようなカツ丼が出て来たらそれはそれで福井も名古屋も変わらんなと言うつまんない感想に終わるところでしたが、最後の配慮はこれ。

レビューする時もツッコミどころを沢山用意してますよと言うブロガー泣かせの心遣い。

泣かせるじゃありませんか。

思い出せば岡山で食べたデミカツ丼の、なんだか釈然としない後味は、郷土料理に無意識に期待してしまう"クセ"を感じられなかったからでしょう。

思えば我らの愛して止まない名古屋の郷土料理も人によってはボロクソです。

結婚式ももちろん良かったですが、今回の福井紀行での収穫は、郷土料理って、やっぱこうだよね!

と思い出させてくれた小川家のソースカツ丼でした。

あー、書いてたらまた食べたくなって来た…

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