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2012年3月 2日 (金)

【木工DIY】カントリー調トレイの作成 その7

■最後の組み立て。

さて、底板と枠の組み付けですが、当初厚さ4mmの底板を、枠に彫ったホゾにはめ込んで組み立てる予定だったのですが、不幸なことに4mmを一発で彫れるトリマーのビットがなかったため+細い枠材をしっかり固定して加工できる作業代が未だ用意できていないため、というまたしても消極的な理由から、枠に支持棒を接着してそこに底板を載せるという方法に変更しました。

R0016708

いや、そのほうが底板の強度も上がるし・・・

ということで用意した支持棒。ヒノキの棒なので削るといい香りがします。

この棒を井桁に組んで根太にします。

R0016707

接着はいつもの木工用ボンド。とくに速乾タイプにこだわりはないので安い通常タイプを使ってます。

基本的に木材の瞬間接着って長期的に見てありえないですし、接着に時間を要することを織り込んだ上で工程を組むので早くくっつける必要がないのです。

ということで、ボンドを塗り塗りしたらあて板をして重りを乗せて圧着。

R0016712
ありったけの”重石”を乗せて圧着します。 

木工は早く乾くかどうかではなく、きちんと圧着できているかどうかがとても重要です。

このまま一晩放置すれば実用強度になります。

ということで根太を貼り付けた底板が完成。底板の外周と根太の外周がぴったりあっていることが重要。

このあと枠に接着するときにきちんとつかなくなっちゃいます。

さて、いよいよクライマックス。

枠板の接着です。

R0016716

一気に全周やってしまいたいところですが、はやる気持ちを抑えてまずは細いほうの枠から固定します。

このとき活躍するのが”ハタガネ”。

クランプやばねバサミなどは薄いものを張り合わせるときに重宝しますが、ハタガネは長いものを直線方向に貼り付けるときに重宝する道具です。

家具だと引き出し作りなどや、大物だと窓枠、板を接合してより大きな板を作るときなども重宝します。

木工DIYERとしては是非揃えておきたい道具です。

ハタガネを使うときは、ハタガネの金属部分が直接素材にあたらないように当て板をしましょう。

細っちくてヨワっちく見えますが、かなりの力で挟み込むので、SPFのようなやわらかい素材はあっという間につぶれます。

長辺の枠の接着が完了したらいよいよ最後に今回の要の取っ手部分を接着します。

ここもハタガネで・・・といきたかあったのですが、なんと言うことでしょう

家にあるハタガネの最長サイズが600mmまで・・・底板のサイズが長辺で600mm・・・・はまりません。

R0016719

そういうときは仕方が無いので、アタマを使って仕事しましょう。
今回は縦方向に積み上げて、また乗るだけのダンベルで圧着しました。

長手方向に絶大な威力を発揮するハタガネ。木工DIYでは必携です。
値段もそう高くないので、大きい(600mmクラス)のと小さい(450mmクラス)のを4本ずつぐらい持っておけばいいでしょう。

厚み方向はこういったクランプや強力なクリップが有効です。
これも木工DIY必携。

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