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2012年8月 6日 (月)

【家づくりDIY】寒い!そうだ、壁を作ろう ~4:製作編~ その25

■西洋漆喰(しっくい)で壁を仕上げる。

1.柱・梁を加工する
2.壁を加工する
3.柱と壁を組み付ける
4.窓枠の材料を加工する
5.窓枠を組み立てる
6.窓を組み付ける
7.ドアの材料を加工する
8.ドアを組み立てる
9.ドアを組み付ける
10.壁を仕上げる

さて、前回までで当初の目的を果たすまでに構造が出来上がったわけですが、最後の仕上げとしてむき出しのままのベニアの処理があります。
せっかくカントリーとかフレンチカントリーを標榜しているのですから、木目が表に出ているとは言え、仕上げがベニアでは美しくはありません。
当初、母屋と同じく珪藻土で仕上げる予定だったのですが、いろいろな素材を試してみたいという知的好奇心とDIYERとしての探求心、これまた予算的な関係から、漆喰で仕上げることにしました。
漆喰も、二本家屋で伝統的に使われるモノではなくて、西洋漆喰と言われるものです。

R0017701 
西洋漆喰は、空気中の二酸化炭素と反応して硬化し、水溶性ではないためなんと、屋外でも使えるのです。加えて天然資源100%の安全な素材というコトで、これは選ばないてはないだろうということになりました。しかも価格も安いし。
本当に雨でも溶けないのであれば、最終的には外壁の仕上げもこれでやってしまおうかと思います。
早くコレ見つけておけばなぁ・・・

ということで、まずは材料の調達。モノを見つけて調達するというより、調達しようとして調査していたら見つけたので、購入元はもう決まっています。

↓ここで買いました。ここが一番安いし、資料も多かったので。化学薬品など不使用で、天然素材100%。



ということで入手した西洋漆喰20kg。5kgずつ小分けで袋に入っているので、使いやすいです。そもそも腐るものではないので、よっぽど管理状態が悪くなければいつまででも持つでしょう。送料無料なので、つど注文してもいいんですが。

R0017703
↑5kg入りの袋が4っつで20kg。かなり塗れます。

R0017704
↑バケツ、西洋漆喰、攪拌器。電動ドリルに着けて使うやつです。便利。

で、早速水に溶いてみましたが・・・溶けません。

R0017709
珪藻土や泥の塗り壁のように、粒子が細かく親水性の高い素材は水を加えることである程度の粘性が得られ、いかにも”くっつく”という感触になりますが、この西洋漆喰はたとえれば砂浜の砂で砂の城を造るような感覚というとわかりやすいでしょうか。わかりにくいか。

とにかく溶けません。
そのため、水分の適正量といったモノもたぶん適当で、塗りやすい程度に水が加えられればそれでいいのだとわかります。

R0017710
ひとしきりこねくり回して感触を確かめた後、適当な板にとって左官屋の準備をします。

試しに、プロジェクターでの映画閲覧用に取り外し可能になっている部分のベニアを取り外して塗ってみます。
まず西洋漆喰の施工指示通り、適度に素材を濡らします。
ベニアなので緩く絞った雑巾で拭く程度で十分になりそうですが、たとえば室内だと石膏ボード、屋外だと煉瓦やブロックなどは十分濡らさないと塗ったそばからはがれてくるかもしれません。
また硬化は水分の蒸発ではなく二酸化炭素との反応での硬化とありますが、そのためにある程度の水分が必要になることが予想されますので、特に屋外では養生する準備もして置いた方がいいかもしれません。

R0017712

ということで早速塗りますが、セオリー通り最初の一回目はこすりつけて素材との密着度を高めるように施工します。塗り物は、どれも一回目の塗りの行程がとても重要であることはご存じかと重います。
ひとしきり一回目の行程が塗り終わったところで、鏝目を付けた二回目の塗りに入りますが、うーん・・・透ける・・・。
結構な厚塗りをしないと、下地のベニアの色が透けるのです。これは参った。
始めてしまった手前どうしようもないので、そのまま作業を続けることにします。
厚塗りすると二つほど好ましくない状況に陥りまして、
一つは壁が重くなること
もう一つはコストがかかることです。またか

R0017715
↑鏝目もつけられます。滑らかでいい感じ。

嘆いていても進まないので、今回の取り外ししやすい壁については後で直しを入れるとして、とりあえずこんな感じで出来上がりました。なかなかにいい感じで仕上がっています。(ベニアが透けることを除いて)

R0017714 
ところどころ黒っぽいところが、下地の透けです。

R0017717
↑質感その① ザっと塗ったとき。荒くなります。

R0017718 
↑質感その② ゆっくりしっかり塗ったとき。

あとは、残りのベニアむき出しのままの壁の仕上げですが、取り急ぎ必ずしも必要でないと言うことと、一旦組んだ構造をバラすのが面倒というコトで、追加の西洋漆喰塗り作業は”次回この壁を仕舞うためにバラすとき”にしたいと思います。

さて、いつになることやら

↓20kgでたっぷりぬれてこの値段。ちなみに珪藻土だと5kgで確かコレぐらい。

~失敗しない家作りを経て完成した我が家で始めるDIY(Do it yourself=手作り/自作)ライフ。
できることは自分でやり、無駄な浪費や使い捨ては排除し、人と自然の恵みに感謝して、日々の暮らしを創りだします。~

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