1-2-4 プラグコード考察(4)
コストパフォーマンス、その他扱いやすさはどうか。
最後に、いくら性能が良くても高くて手が出ないんでは困ります。
また、効果(の測定はしにくいので、性能数値での比較になりますが)に対するコストも重要な判断基準になると思われます。
そこで、調べてみました。MSDについては私のところの販売価格を参考にしています。永井電子とNologyに関しては、均一な調査をするために、同一店舗(MOH)の価格を調査しています。
いずれも2006年3月1日現在の価格で、利用効果が高く、需要もエンスーを中心に多くあると思われるL20型エンジン(6気筒)を参考に、価格を調べてみました。
永井電子
ウルトラシリコンパワープラグコード
日産
フェアレディZ
HS30H/HS30
L24
1971/10~1974/01
定価\21,420
MOH\14,910
Nology HotWire
日産
フェアレディZ
L型エンジン搭載車
L20/20E(T)/24/28E
定価\55,650
MOH\40,624
MSD SUPER CONDUCTER CABLE
6気筒用汎用キット
\13800(2006・3.1現在)
Nologyは別格になっちゃってますね・・・たぶん何か神がかり的な機能が盛り込まれているのでしょう。お金ある人は、ガンガン行ってほしいです。
注目の永井電子とMSDは、おこずかいでも十分手の届くレベルです。
これぐらいの価格でないと、チューニングを手軽に楽しむというレベルではなくなってしまうと思います。どっちが費用対効果があるかという話は、精神的なものも含まれると思うので言明は避けます。
取り付けに際して
永井電子は国産車をはじめとして多くの車種に専用品が用意されているので、取り付けに苦労することはまずないと思います。慣れた人なら10分もあればいいでしょう。
一方のMSDは、私が輸入しているものは「キット品」なので車種に合わせた加工が必要になります。これも、慣れた人ならば30分もあれば終わるレベルです。
純正品の長さを調べて、線をカットして、ブーツを差し込んで、金具をカシメて、車に取り付ける。
この基本ステップだけです。
しかし、こんな基本ステップも慣れていない人にとっては重労働なので、自信がない人は避けたほうが良いでしょう。
総合的に判断すると
①とにかく徹底して点火システムの性能追及!
ならMSD
②性能も重要だけど、取り付けがしやすいやつで、サポートとか絶対必要。
なら永井電子
③バランスがいいやつ。手間は惜しまない。
ならNGKのパワーケーブルを2年ごとに交換(走行距離によりますが)
といったところでしょうか。
このコンテンツはあくまでPRIVATERとしてがんばっている方に向けたものなので、ガッツあるプライベーターには是非①でチョイスしていただきたいものです。私がそうしたように。
決して永井が悪いのではありません。抵抗値がそれなりの値確保されている(公表されていないのでどうかわからんけど)のは、ノーマルのトランジスタ点火でもある程度の性能を保証するために、抵抗を残しているのでしょう。
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